11月 24 2012

地域貢献活動『クリーン作戦』活動報告

Published by at 17:07 under U-15 Jrユース,お知らせ

 

毎年、ジュニアユース全選手で行う地域貢献活動の『クリーン作戦』(ゴミ拾い活動)が11月24日(土)にトップチームホームスタジアムでもある麻溝公園競技場の周辺道路にて行われました。

日頃、選手たちがお世話になっている地域に対して、何か恩返しができないかということでジュニアユース設立当初より毎年行っています。選手たちは自分たちが日頃何気なく通っている道路でも注意深くゴミを探してみると、思っていた以上にゴミが落ちていて驚いた様子でした。

また、何でこんなところにこんなゴミが捨てられているんだろう?と疑問に思いながらも拾っている選手もいました。この活動を通して選手たちが今後少しでもゴミ捨ての問題や環境の問題に興味を持ってくれたり、地域をきれいにしていけるリーダー的存在になっていってくれたらと思います。

【選手コメント】

≪U-15≫
MF 阿部央輝
僕は、このゴミ拾いに三年参加しました。初めてゴミ拾いをしたときは、めんどくさいと思っていました。でも、よく考えてみると、この活動は今あるゴミだけを減らすだけでなく、今後捨てる人が減るのではないかと。やはりこれは、誰かが行動を起こさないかぎり減らないことだと思います。だから、今自分達に出来るだけのことをやり、拾う努力や捨てない努力をしなければいけないと思いました。現に三年間でゴミは、減ってきています。だからこれからも、このような活動をしていき、ゴミがないような世界にしていきたいです。

 

MF 佐藤 航
今回で3回目の清掃活動で、最後ということもあり三年間で一番充実した一回にしようと思い前日から楽しみにしていました。
昨年、一昨年と比べて全体のゴミの量は減ったかなと思いました。これは過去の活動の成果だと思います。
また、一、二年生が本当に積極的に活動を行ってくれて、今回もとても良い活動だったと思います。
僕たち三年生はもうSCでこのような活動は出来ませんが、次回の活動は今の二年生を中心に、今回よりもさらに充実した活動になるように努力してほしいと思います。そして、これからもこのSC相模原が地域から愛されるクラブであってほしいです。

 

FW 速水翔吾
今回の活動ではうれしい点が2つありました。
1つ目は昨年よりもゴミが減ったということです。
2つ目は自分が拾うことで達成感がえられたことです。
悪い点もありました。悪い点はタイヤやタバコ大人が出すゴミが落ちていることです。代の大人がゴミを捨てるということは子供たちが見ていたらゴミを捨てることが当たり前になってしまう気がします。大人になったら子供たちの手本になれる人になりたいと思いました。
今年で地域貢献活動は3回目でゴミを捨てるということはダメだと改めてわかりました。
またこのような機会があれば進んで参加していきたいと思いました。

 

≪U-14≫
MF 佐々木智耶
今日のクリーン作戦をして、遠くから見えるようなゴミや、日頃普通に歩いているだけでは気付かないような所にあるゴミなど、自分が思ってたよりも数倍もゴミがあることにとても驚きました。
最初は、正直「だりー」と思い、やる気がなく、班の皆に任せていました。ですが、次第にゴミが増えてきて、自分もやらなきゃと思い始めました。途中で袋に入ったものがとても臭く、すでに数年経っているようなものが次から次えと出てきました。そういうものを見て、自分もだんだんやる気がでてくるようになりました。大きいものや小さいもの、重いものや軽いもの等関係なく拾ったり、草むらに入ったりと、だんだん、いつもお世話になっている地域に感謝の気持ちをこめて拾うようになりました。
これからも、ゴミはゴミ箱にすて、落ちているゴミを見つけたら、拾ってゴミ箱に捨てたり、地域に貢献できるような人になりたいです。

 

DF 依田凌青
今回の清掃の感想は、2回目だったので去年よりかゴミを拾おうと考えてやりました。初めは、なかなかゴミが見つかりませんでした。ですが草むらや道路の脇をよく見るとゴミがたくさんありました。こうゆうのはサッカーでの視野の広さをいかせるのではないかと思いました。途中からみんなでゴミを拾っているとだんだん汚いなって思うより町を綺麗にして地域の人が心地よく住めたらいいなと思いながらしていました。
コーチが言っていたように去年よりゴミが少なくなっていて安心した気持ちになりました。
これからもこういう活動があったら今回よりも積極的にやっていきたいと思いました。

 

MF 江藤季
今年も去年に続き、地域貢献活動としてゴミ拾いをさせていただきました。僕はゴミ拾いをして感じた事があります。それはゴミが去年より減っているということです。去年はタイヤや自転車などの粗大ゴミの他にもカン・ペットボトル、タバコの吸い殻などもたくさん捨てられていました。なので今年は去年以上に捨てられているのかと思っていましたが、僕が思っていた以上にそこまでゴミは捨てられていなかったので毎年やっている地域貢献活動が身を結んでいるんだと実感しました。今年の地域貢献活動を通じてゴミが減っていることが実感できたのでより一層、普段からゴミを出さないことを意識していこうと思いました。

 

≪U-13≫
DF 渡邊大慈

僕は、この清掃を通じて感じたことが二つあります。

一つは、ゴミを捨てる理由がわかりました。なぜ捨てるかというとにほんじんの悪い癖だと思います。1人が捨てると、また1人が捨て、、、、、の繰り返しでゴミの山に近づいているのだと思います。これからしっかり自分の意見を持って生きることが大切だと思いました。
二つ目は、捨てるゴミの場所に目お向けました。ゴミは全てと言っていいほど草むらの影や、道の端に捨ててありました。
これを意味するのは、捨てた人はどこかで心にためらいがあるのではないかと感じました。そうした「謙虚なゴミ」を捨てた人は注意をすれば、ポイ捨てを辞めたり、注意する側へと、まだまだ悪い癖を直せるとおもいます。
とても今後の自分に役立つ活動ができてとてもためになりました。このような活動を企画してくれたコーチがたに感謝しています。ありがとうございました。
 
 
DF 小島晴登
今回初めて参加した、クリーン作戦を通してたくさんの事を考えたり疑問が生まれました。
その中でも大きく2つのことを感じました。
1つ目は、ゴミを捨てていく人の気持ちです。捨てると言うことは誰かが拾わなくてはならない多分捨ててる人はそんなことを思っても捨てるのかもっと酷いとそれすら考えない人がいると思います。そこから生まれた2つ目の疑問です。それは、なぜ捨ててしまうのかです。まあ普通に考えれば「捨てる」という言葉は、悪いとは思いません。ですがやはり道に捨てるのは、深く良く考えるとやはり「ダメ」だと思います。
今回のゴミ拾いは、いい経験になりました。僕も思い返せば何回かやったことがあるけれど、このような体験で、拾う人の気持ちが良くわかりました。そして捨てている方もいい気持ちはしないと思うのでチームだけでそうゆうことをするのではなく、進んで自分から拾う事がゴミを無くす事につながると思うのでやっていきたいです。
 
 
FW 山口泰輝
SC相模原でのゴミ拾いは初めての活動でした!
二年生、三年生と協力し麻溝競技場の周りを掃除してみると予想以上のゴミの量に正直ビックリしました!ゴミには燃えるゴミや燃えないゴミ、そだいゴミなどいろいろのゴミが落ちていました!
ゴミ拾いをしているとおばちゃんが(ご苦労さま)(ありがと)などと声をかけてくれました!
今回のゴミ拾いでは、相模原市民との交流、先輩と協力などと言った大切な経験になりました!(^o^)
ありがとーございました!
 
※選手コメントはそのまま掲載しておりますので、誤字脱字や言い回しの不適切な部分があることをご了承下さい。

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