12月 20 2009

12/20(日)清水町遠征結果

Published by at 19:07 under U-15 Jrユース,試合結果

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12/20(日) 清水南中学校グラウンド 30分×8本

S.C.相模原U-14 vs 東海大翔洋中
1本目 (0-2)
2本目 (1-3)
 得点者:大谷
3本目 (0-2)
4本目 (1-0)
 得点者:大谷

S.C.相模原U-13B vs 清水南中
1本目 (2-0)
 得点者:松岡、古谷
2本目 (2-0)
 得点者:星野友、加藤
3本目 (1-0)
 得点者:宇田川
4本目 (3-0)
 得点者:野田、星野悠、野田

【総評】
静岡県は東部に位置する駿東郡清水町の清水南中学校グラウンドで開催されたフェスティバルに招待され、U-14とU-13Bの2グループが試合に参加しました。
U-14は先週の試合の課題となった、一人一人の戦うメンタリティー、ボールと人への関わり、攻守の切り換え、3エリアでのジャッジがテーマでした。
名門、東海大翔洋中(旧東海大一中)相手に、劣勢を強いられるも体を張ったプレーやボールを奪いに行く闘志は見られた。しかしボールを奪ってからまわりの選手が連動して攻撃に移れなかったため思うように攻撃のリズムが掴めなかった。特にミドルサードでの不用意なパスミス、ジャッジミスからボールを失いシュートまで持って行かれる場面が多く見られた。
それでも4本目には攻撃のいい形が何回かつくれて得点に結びついたので、悲観ばかりではなかった。あとは練習から常にハイプレッシャーやハイコンタクトを意識させ、その中でいかにボールコントロールをし判断するかということを継続して行っていかなければならないと思う。

U-13Bに関しては、声を出してグループで関わることや、相手陣内に入ったら積極的にシュートを打つことを目標に、まずサッカーを楽しむということ。試合の中でのかけひきやイマジネーションなど自分からどんどんトライさせた。
複数のポジションをこなしながら、状況に応じたプレーを選択することをベースに戦った。
30分を4本戦って失点0は守備意識の高さとリスクマネジメントができていたことを表しているといってもいいだろう。実際ディフェンスのみならずボールを失った瞬間から一番ボールに近い選手が相手に対してしっかりとチェックに行っていた。今後の課題としては、ラストパスやフィニッシュのところでの落ち着きと質が求められ、トレーニングで改善していくべきだと感じている。

本日も寒い中、また遠い所応援にかけ付けて下さった保護者の皆さんありがとうございました。そして本日ご招待いただきました清水南中学校の小泉先生、選手、保護者の皆さんありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

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