6月 13 2010

6/13(日)U-15,U-14AB試合結果

Published by at 18:35 under U-15 Jrユース,試合結果

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6月13日(日) 北里大学第1グラウンド

S.C.相模原U-14A (13-0) つくし野中B
 得点者:高橋司、佐藤、佐藤、佐藤、高橋司、星野颯、高橋司、廣田、廣田、廣田、星野颯、廣田、廣田

S.C.相模原U-15 (3-4) 日大三中A
 得点者:曾我、曾我、金澤

S.C.相模原U-14B (6-1) 日大三中B
 得点者:小林祐、渡邊裕、小林祐、大谷、大谷、大谷

S.C.相模原U-15 (2-3) つくし野中A
 得点者:野地、金澤

【総評】
今日の練習試合では各カテゴリー、ここ最近のトレーニングで行っていることが実際の試合の中でどれくらい表現できるかどうかということが焦点となっていた。

U-14は相手と相手の間(ギャップまたはスポットとも言う)のゾーンでパスを受けることと、3人、4人目が関わり次の動きを予測した攻撃がテーマだった。守備に関しては今までの積み重ねでグループによる戦術的守備で、より高い位置からのプレッシングを意識させていた。

U-15は、『見ること』から『観ること=認識』へと質をワンランク上げることをトレーニングで行っているため、そこをどれだけ実践の中で『観れる』かがポイントとなった。攻守にわたってのハードワークはもちろんのこと、1対1では絶対負けない強さも要求した。

U-14グループに関しては、攻撃時において何度も相手のギャップをついて連動した攻撃からフィニッシュまで行けていたのが素晴らしかった。守備に関しては、多少コーチングが少なかった部分もあったが自陣のデフェンシブサードまでボールを持ち込まれる前に潰していたのでまずまずだった。このままトレーニングを継続していい形を続けていって欲しい。

U-15に関しては、攻守の切り替えの速さと、ボールを奪った後のパスや動きの質、2トップの動き出しとポジションなど、まだまだ課題は多かった。まだ『見ている』選手が多く、『観て』→『感じて』→『動く』選手が少ない。瞬間の状況判断を良くするために、もっともっと観る情報(ゴール、ボール、相手、味方、スペース)を増やす必要がある。トレーニングでまた改善努力をし、ひとつひとつ課題をクリアして行こう。
2試合目の金澤のフリーキックは素晴らしかった。本人いわく『狙い通りです!』と自信たっぷりに蹴った様子だった。ワールドカップも開幕し、各国のスーパープレーをリアルタイムに『観れる』のでぜひ真似をして『学ぼう』。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。

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