SC相模原 アカデミーブログ

神奈川県CJY(U14)リーグ
Ｄグループ

5月16日(日) 横川電子G

S.C.相模原 vs 秦野FC
前半0-4
後半1-4(得点者：巽)
合計1-8

【総評】
2度目となるU-14リーグの秦野FC戦。このU-14リーグは2回同じ相手と対戦するリーグ戦で、お互いに戦い方を知った上での2度目の対戦は興味深いものとなる。相手の特徴を消しながらいかに自分達の長所を出すか。ピッチで闘う選手たちの対応力が勝利のカギを握ると言っても過言ではない。

試合前のミーティングでは、チームとしてのやるべきことを確認し、「ピッチの中は戦場である」とも伝えた。相手に負けない気持ち、勝ちたいという気持ちを前面に出そう、と声をかけた。

前半開始早々、相手ゴールを脅かすも得点にいたらず、中盤での攻防が続いた。しかし、徐々に相手に攻め込まれはじめ失点をしてしまう。しかし、声を切らさず何とか得点を狙いに行くもアタッキングサードでの精度、決定力に欠け前半を0-4で折り返す。
前回の秦野FC戦ではコミュニケーション不足で、ハーフタイムにもほとんど会話がなかったが今日はお互いのプレーを修正すべく、ベンチの控え選手も一緒になってコミュニケーションが取れていた。

後半開始早々も失点をしてしまうが、闘う気持ちを最後まで捨てなかった執念のゴールが生まれる。ディフェンスの裏へ出たボールに巽が勇気を持って飛び込み、相手ゴールキーパーと接触しながらも、そのこぼれ球をダイレクトボレーでゴールに突き刺した。
得点はこの1点となり1-8で敗れたが、まだまだ足りない部分を認識し、次につながるゲームだったと感じた。後は選手達がトレーニングから意識を持って取り組むだけだと、明日からの練習に期待したい。

本日も応援にかけ付けて下さった保護者や家族の皆さんありがとうございました。