SC相模原 アカデミーブログ

11月2日(日)に行われました『さがみはらドリームマッチ2014』のイベントプログラムの中に、福島県の中学生たちを招待して1泊2日の交流試合を行うイベントがありました。
昨年は、福島ユナイテッドFCの下部組織のジュニアユースチームが来てホームステイをし、交流をしましたが、今回は福島市のNFCビバーチェのジュニアユースチームの選手たち総勢22名とそのチームスタッフと保護者たちが大型バスに乗って相模原まで来て下さいました。

11月2日(日)は、ドリームマッチとJ3ホームゲームの2試合を観戦したあと、相模原市内にあるフットサルコートCOZISPOに移動して交流フットサルを行い、その夜には12名のNFCビバーチェの選手たちが本クラブジュニアユースの選手の家にホームステイをし夜を過ごしました。

翌日は、早朝より東海大付属相模高校グラウンドにて、本クラブのU-13,U-14と東海大付属相模高校サッカー部の1年生とNFCビバーチェの3チームで交流試合を行いました。

震災から3年が経った今でも仮設住宅で生活をされている方や風評被害を受け、ご苦労をされている方々がいる中で、少しでもサッカーを通じて子供たちが元気に、そして逞しく成長してくれたらと願い活動を継続して今後も行っていく所存です。

今回の選手受入れにつきましては、ドリームマッチの協賛各社、福島ユナイテッドFCの選手・スタッフ、フットサルコートCOZISPO、東海大付属相模高校、関係各位の皆様のご支援、ご協力のもとイベントが無事に行われ、たくさんの笑顔が生まれたことを、この場をお借りしてご報告申し上げ御礼にかえさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。