SC相模原 アカデミーブログ

2010年度 神奈川県クラブジュニアユース(U-14)リーグ
Group Ｄ
【S.C.相模原、FCパルピターレ、秦野FC、KAZU SC JY、港北FC 】
2回戦総当たりリーグ(35分ハーフ)

4月25日(日)　 おおね公園G
S.C.相模原 (11-0) FCパルピターレ
得点者(前半):大谷、大谷、大谷、大谷
　　　　 (後半)：浅見、星野颯、佐藤大鷹、平田、高橋司、巽、平田

【総評】
試合前、選手達には「今日から始まるU-14リーグは5チームによる2回戦総当たり(同じ相手と2回戦う)なので、相手の特徴をしっかりと観よう。どの選手がキープレーヤーなのか、速いのか、ドリブル突破をしかけてくるのか。相手にしっかり対応し、相手のストロングポイントを消しつつ自分たちの特徴を最大限に出そう。」と伝えた。
サッカーには必ず相手がいる。試合の中でお互いの戦い方やプレーの特徴を分析し、いかに相手と駆け引きをするかが勝敗を分けると言っても過言ではない。

このU-14リーグでは勝ちにこだわりながらも試合の中で、選手たちにはリスクをおかし積極的にチャレンジや駆け引きをしてもらいたい。そして試合でできなかったことをトレーニングで改善し、次の試合にはしっかりと修正するという力を養って欲しい。

今日の試合では得点こそ大量に入ったものの、守備のグループ戦術やコーチングが悪く、ボールを奪えるところで奪えなかったり、アタッキングサード(コートを3分割した相手ゴールに近いエリア)に入り込んでいるのにシュートの意識が低かったり、シュートを打っても決めきれなかったり…、多くの課題が見られた。

もっともっと一人一人が高い意識を持って、チームとしてのチーム力も高めていって欲しいと思う。

本日も応援に駆け付けて下さった保護者やご家族の皆さん、ありがとうございました。