SC相模原 アカデミーブログ

8月25日（火）　　旧 港南台高校G　　vs 横浜栄高校　　25分×4本

1本目　　0-2
2本目　　0-0
3本目　　0-1
4本目　　0-0

【総評】
高校生との練習試合ではまったく中学生とはスピードが違ってくる。しかしその中で、どうしたらゴールを奪えて、どうしたらゴールを守れるか、そういったゲーム感というか、スピードが違う中でも自分なりに考え工夫しトライする習慣をつけさせたいという狙いで、ジュニアユースでは定期的に高校生との練習試合を組んでいます。
試合内容は、相手のワンタッチ、ツータッチプレーに最初は後手後手になり、守備においてはほとんどボールに遅れてアプローチするため、思うようにボールを動かされました。しかし2本目以降は相手のパスのタイミングをつかみ始め、インターセプトを狙ったり、ボールにチャレンジする場面が少しずつ出てきました。さらにはボールを奪ってから相手ゴールへ向かいシュートを打つ場面も増えてきましたが、そこは高校生、簡単にはゴールを奪わせてくれませんでした。
結果的には無得点で終わりましたが、非常に勉強になり、選手達にとっても肌で違いを感じるいい機会になったと思います。こういう経験値を積み重ねて、サッカーで起こりうる様々な場面でのプレーに生かして欲しいと思います。