SC相模原 アカデミーブログ

8月9日(日)〜11(火)　御殿場時之栖カップ

【8月9日(日)】　予選リーグ　25分ハーフ
U-13A (7-1) 東春72Jrユース
U-13A (9-0) クラブテアトロJrユース

※以上の結果、U-13AはEブロック1位で2日目の決勝トーナメントに進出しました。

U-13B (0-4) FC駒沢
U-13B (0-3) 大豆戸FC A

※以上の結果、U-13BはCブロック3位で2日目の2位トーナメントに進出しました。

U-14 (2-0) NASALOT FC
U-14 (2-2) 湘南JrユースB

※以上の結果、U-14はBブロック2位(得失点差)で2日目の2位トーナメントに進出しました。

【8月10日(月)】25分ハーフ　
決勝トーナメント
1回戦
U-13A (1-0) 大豆戸FC a

2回戦
U-13A (2-1) SCH FC α

2位トーナメント
1回戦
U-13B (5-0) 東春72Jrユース

2回戦
U-13B (0-5) SCH FC β

決勝トーナメント
1回戦
U-14 (2-1) クラブテアトロJrユース

2回戦
U-14 (1-2) コンフィアール町田Jrユース

※2日目の試合には相模原から望月代表も応援にかけつけてくれまして、ジュニアユース選手たちのプレーを見てくれていました。試合後、選手達に『負けて悔しいという気持ちを絶対に忘れずに、その気持ちをバネにまた練習して次は絶対に負けないという強い気持ちを持って欲しい。』と話していただきました。

【8月11日(火)】
決勝トーナメント
3位決定戦
U-14 (2-2)　PK5-4 城山SC
　得点者：星野颯、金澤　 PK：渡辺皓、高橋司、今井、津山、森谷

決勝トーナメント
3位決定戦
U-13A (3-4) FC VERDURE
　得点者：佐藤大鷹、巽、野田

2位トーナメント
3位決定戦
U-13B (4-1) クラブテアトロJrユース
　得点者：前田、田中、渡邊裕、田中

【総評】
今回の御殿場遠征（時之栖カップ）では、各カテゴリーに分かれ3日間5試合を戦い抜き、個人はもとよりチームとしても強化をはかる目的で、全カテゴリー合同の遠征となった。
出発前には各コーチから今回の遠征の目的や狙いが話され、バスにて御殿場に向かいました。ジュニアユースを結成して4ヶ月が経ち、チームメイトとのコミュニケーションがお互いに取れるようになり、ここでさらに2泊3日の共同生活をすることで、よりその絆や仲間との友情、チームとしてのアイデンティティを高めて欲しいと思いました。

基本的な生活態度や、時間を守ること、節度ある行動や協調性などの部分では前回の鹿島遠征よりもだいぶ成長したと感じた部分があったものの、まだまだ自己管理能力（たとえば自分のモノを管理することや、自分の体を管理する能力）は低いと感じました。
特に今回、一部屋に７～９人のグループに分かれ、部屋ごとリーダーを決めてグループ行動を主としました。やはりサッカーというスポーツの特性上、仲間と協力することやコミュニケーション能力というものは少なからず影響するものだと考えています。
1日目の夜のミーティングではコミュニケーションスキル実践を行い、グループごとディスカッションをし、相手の立場にたって物事を考えその意見をまとめて発表させました。

2日目の午前中には豪雨の中試合が行われ、ピッチに水溜りがあったり、ボールが思うようにコントロールできなかったりという状況の中で、選手たちは果敢にボールに向かい、ゴールに向かっていました。
3日目の最終日には、朝方の大地震で目覚ましよりもみんな早く起きて雨の中、朝練をやりました。各グループとも優勝はできなかったものの、優勝を目指して戦った過程において評価できる部分もあり、まだまだ課題として取り組んで行かなくてはならない部分もありましたが、全体的にはとても収穫のある遠征（大会）になったと感じております。

最後に、御殿場まで応援に来て下さった保護者の皆様そしてエルプランニングの大会本部役員、審判員、時之栖のスタッフの皆さんへ、この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうざいました。